• 少しでも涼しい服装とは

    2024年7月19日

    今年も避けようがない猛暑がやってきます。少しでも涼しく過ごすために、夏に最適な服装の特徴や、色、素材などについて調べてみました。

    まずは色、色によって、たった5分で表面温度が20°以上の差がついてしまうことがあるほど、色選びは涼しく過ごすために重要です。

    白は日光を反射するので涼しく、黒は日光を吸収するので暑いということは多くの方がご存知かと思います。では他の色はどうなのでしょうか。ざっくり言ってしまえば、明るい色は涼しく、暗い色は暑くなります。特にピンク、黄色は白に次いで表面温度が低かったという実験結果もあります。その次は明るいグレーや赤です。避けるべきは、黒、ネイビー、青、緑など、明るめの緑でも、結構温度が高くなりやすいらしいです。

    素材は通気性がよいリネン、べたつかないレーヨン、吸水性が高いコットン、吸水性・速乾性に優れたポリエステル、ポリエステルを綿と合わせた綿ポリなどがオススメです。

    そして、シャツの一番上のボタンを外すなど通気性がよくなるようにすることも大事です。

    帽子や日傘も併用して、体調を崩すことなく、夏を乗り越えましょう。