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5月から始める本格的な紫外線対策
2024年5月3日南予治療院です。ブログを見ていただいてありがとうございます。
夏場までにはまだちょっと早い5月は紫外線対策も怠けがちに。「UVA」と「UVB」の違いを知って5月から備えましょう!
紫外線の量は5月から急激に増えはじめるので、紫外線対策も5月からはじめたほうが効果的。
UVAとは、ハリや弾力の低下を招き、「シワ・たるみ」の原因になる紫外線A波(UVA)が多くなる時期が5月です。紫外線の9割は「UVA」波長が長く、表皮だけでなく肌の奥の真皮にまで到達するため、肌に様々な影響を及ぼします。
UVBとは、肌の奥の真皮まで到達することはほとんどありませんが、エネルギーはUVAより強いUVB。長時間浴びると肌が赤くなる日焼けや皮膚が褐色に色づいた状態になります。肌の表皮部分でシミやソバカスの原因になります。
紫外線対策には日焼け止めを使うと効果的です。日焼け止めを選ぶときは「SPF」と「PA」をチェックします。
SPFとは、日焼けを起こすU VBの防止効果を表す目安の数値。数値が高いほど皮膚が赤くなるまでの時間を長くできると覚えておくと分かりやすいです。
PAとは、シミやソバカスを起こすUVBの防止効果を表す目安の数値です。
SPFは高いほど紫外線対策には効果的ですが、肌への刺激も強く負担も大きくなるため生活シーンや用途に応じて使い分けることも大切になります。デイリー使いの日焼け止めは肌の負担を考えてSPFが低いほうが良いでしょう。紫外線を多く浴びるシーンは高めが良いでしょう。
日焼け止めのタイプは塗るタイプ、スプレータイプ、パウダータイプと特徴に応じて使い分けると良いでしょう。